コピーライティング

よの中には広告が溢れている。

これは全てコピーライティングという概念のもと作られたものだ。

コピーライティングは、ある才能のあるひとの閃きで出てきたものだろうか。

はたまた、会議のノリやテンションで決めたものだろうか。

 

んな訳ねーだろという話です。

どんな商品にも、商品名やパッケージデザインがあります。

それを売り出すためのポスターやCMなど、莫大なコストがかかっています。

それを決めるのに、ノリやテンションで決める訳がない。

かといって、天才が思いついたフレーズという訳でもない。

コピーライティングとは、人の心を動かすメソッドをもとに、戦略を練りにねった結晶のコピーなのだ。

中にはよく分からないコピーのものも存在しているが、そういった物は世の中から消えていく。

物が売れるには、仕組みがあり、そのトリガーを引かせるのがコピーライティングだ。

では、ブログなどの記事ではどのように書いていけば良いのか。

成功するコピーは既に確立されていて、その形にはめればいい。

主張

理由

具体例

譲歩

結論

この型にはめるのだ。

試しにこの型にはめてみる。

社畜は幸せな金持ちにはなれない。

なぜなら、社畜は時間も金も搾取され続けており、決して自由な時間やお金を持つことはできないからだ。

例えば、公務員の給料は30万円前後で頭うちだ。

しかし、その雇い主である国や地方自治体は潤う一方だ。

仕組みを作る側が搾取できるような仕組みの世の中になっているのだ。

でも、サラリーマンが全てダメかというとそうではない。

頭で考えなくても、仕事ができなかったとしても、時間を切り売りして生きていくためのお金を手にすることはできる。

それでいいというのなら、それは一つの幸せの形であるかもしれない。

私もかつてはそうだった。

人は、ある環境に慣れると、その状況を心地よく感じ、続けようとする習性がある。

だから、その状況が例え厳しいものであったとしても、それが心地よいのだと錯覚してしまうのだ。

私はそのことに気づき、覚醒した時から、行動に移すことができた。

私は、自由な時間がほしいし、誰からも指図されることなく仕事がしたい。

家族との時間を大切にして、こどもと過ごす貴重な時間を共に過ごしたい。

お金が全てではないが、なければ生活が貧しくなることは間違いないから、経済的な自由もほしい。

だから、社畜でいたら、これらは全て手にいれることができない。

だから、この状況から動き出さないとならないと覚醒したのだ。

社畜でいたら、幸せな金持ちにはなれないのだ。

そのことがわかっても動けないのだとしたら、自分の行きたい人生像が思い描けていないのだ。

生きていく上で、まずしなければならないのは、人生の羅針盤を作ることだ。

人それぞれ目的地は違う。

お金持ちになるのは万人の目標ではないと思う。

でも、それぞれは幸せに人生を送りたいと思っているはずだ。

その幸せの定義とはなんなのか。

自分の人生のゴールはどこなのか、とことん考えるのだ。

そのゴールに行くためには、どんな手段を取る必要があるのか。

お金はいつまでにいくら必要なのか。

どんな仕事について、いくら稼ぐ必要があるのか。

これが、羅針盤を作ることで明らかになる。

これからの人生を歩む上でも、物事の価値判断がぶれなくなる。

ゴールに向かうために必要なことなら実行するし、必要ないならやらない。

それがたとえ常識的に考えたら違ったとしても、常識などに従う必要はないのだ。

常識は常に常識ではない。

リーダーが変われば常識は変わる。

人それぞれでも、常識は違う。

そんな曖昧な価値判断に自分の人生を振り回されてはならない。

自分の人生を動かせるのは自分だけだ。

必要ないことに時間を割いているひまはないはずだ。

今、必要なことに、作業に取り掛かるのだ。

インプット、アウトプットを必死で行うことでしかゴールには辿りつけない。

時間潰しなどしている場合ではない。

ゲームだのテレビだの見ている場合ではない。

自分の人生の羅針盤がわかっていれば、そのときに何をすべきかは自ずとわかるはずだ。

自分の潜在意識が勝手に目標を実現させようとからだを動かしてくれる。

必要な情報のところへ導いてくれる。

だから、手を動かせ、頭を動かせばいい。

今をたいせつに生きるのだ。

こどもがいるのなら、そのこを見てごらん。

いつの間にか大きくなっている。

そんなことの繰り返しで、日々気づかないことは膨大にある。

でも、時は過ぎ去ってしまっていて、流れた時の大きさにあとで気づくのだ。

大半の親は、後悔するのか、そういう物だと諦めるのか、過去は忘れて達観するのか、今に満足するのか。

今に満足できるのは、今を必死に生きている物だけだ。

今を必死に生きるためには、やることと、やらないことを決める必要がある。

自分の時間は限られている。

自分しかできないことをやるのだ。

自分以外でもできることは、他人の時間を使える仕組みを作り出して、自分の時間を作り出すのだ。

自分の時間は1日24時間しかない。

お金は増えていくかもしれないが、時間は増えない。

一生の時間は限られている。

幸せになるためには、時間を限りなく有効に使わなければならない。

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